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たわわ、たわわん*

すべてをつなぐメロディーと 今歩いていくよ

すべてをつなぐメロディーと 今歩いていくよ_b0042682_2145491.jpgまさか、まさかオザケンやキャノンボールで踊らない日がくるなんて、夢にも思わなかったそんなセンチメンタルなケーアイエムオーシーエイチアイ。
ジャパーンサーキット0421。
スパルタやジェリーリーがかからないのはなんとなく想像はつくけど、キャノンボールなんて外せない1曲だと思ってた。しょぼーん。
限られた時間とはいえ、確実に時は流れているんですねぇ・・・
やはり、向井先輩は最高にかっこよくてうっとり、ボノボのTHANK YOU FOR THE MUSICで泣いたりしました。
向井先輩に“ひたちなかで会いましょう”なんて言われたら、やっぱり行くしかないんでしょうか。
だって、野音はドーパンとかぶっていて行けないし。
うーんうーんううーーーん。
お友達は金曜日はいけないって言ってる。
リキッドに1人で行くのとはわけが違うからね。
あそこに1人で行って楽しめるけど、なんか寂しいよね。
エゾに出てくれることを祈ります。ラーイジーングサーン!
悩めます。唸りっぱなしです。
それにしても、DJブースの熱い感じを思い出したよ。
目の前に本人たちがいるわけじゃないのに熱狂しちゃうあの感じ。
あぁ、懐かしいなぁ・・・

中に入ると、俺たち的ウェルカムミュージックはなんとキミトベ!
きゃ~(はぁと)とわくわくしながら中に入って踊りまして、何曲か踊った後に、ロッキングオンの山Pこと、山崎さんのたどたどしいご挨拶が。
限定Tシャツ作った、とか、出入り自由だから屋台でラーメン食べてフェス気分を出してもいいし、みたいな軽いやつ。
で、終わりかと思いきや、執事風な人にメモを渡されて、それを見て喋ったり。
そして、前田さんのDJから本格的にスタートなわけ。
前田(呼び捨て)は、3人の中で一番わたしたち寄りっていうか、なんかそんなイメージもあったから、非常に期待してたんだけれど(ペッパー警部を重点的に)、しょっぱな3曲(ケトゥメイシ・リップスライム・ライムスター)立て続けにラップという大きな罠です。衝撃。
で、なんか前田はアーティストを変えてルパンを2曲も流すという荒業で、なんか、なんかでした。
踊ったけど。
あとは、われらのエイチアイジーイーも流したはず。
ロックンロールは死刑、グッジョブは前田(何様)、須藤くんらぶ!(どさくさ)。

そして向井先輩。今年初めまして。
絶対的に姿を見たいと思って、階段のところで見ました。ちびっこがゆえ。
こうね、暗いステージに、たった一人でギター1本持ってどよーんと出てくるのよ、フロムMATSURI STUDIO。
それで響音をかき鳴らしたかと思いきや、繰り返される諸行は無常、蘇る性的衝動なわけで
THIS IS 向井秀徳のはじまり。
こんがらがってるインマイブラッドとかねこまちとかなんとかシティとか。
キモティとかウォーターフロントとかやりました。
シティは“ふるさとの景色を思い浮かべてお聞きいただきます”って断言しちゃうところが面白かった。お聞き下さいじゃなくてお聞きいただきますって有無を言わさないの!むふ。
多分、シティの最後だったと思うけれどギターをじゃら~んとやって“ん~♪”ってハミングっぽく終わったのが意外でびっくりしてお友達と目を合わせてしまったほど。
さ、さわやかだ!
いつの間に録音してるのか、いつギターの音を変えているんだろうか、本当に不思議。
多分、たまに右手で腰の辺りを触ってる時があやしい。赤い光があやしい。
本当にかっこいい。なにあのギター。なにディスイズムカイシュートクって。
座禅とは別次元のステキさ。
帰り際に帽子をちょっと上げて挨拶したとき、去り際に手をちょっと振ったとき、思わず目からハートが出た。
すきー。

保坂さんの番になったので、少し休憩をと思い(ひどい)、座ろうとした瞬間にOUR MELODYが流れ出すので、一旦下ろした腰を瞬時に上げて踊りました。
手拍子したおかげで、持っていたプリッツがほぼ粉砕したけど(手加減しろという話)。
AX前に、ユアソン風味のメンズが2人いて、お友達と“あの格好でユアソンかかった時に踊ってなかったらどうする??”“コロス”なんて話をしていただけに、彼らが思いっきり踊っていたかどうかがとても気になるところですが(あの麦わらは目立つだろうに)(もしかしたらボノボファンだったのかも)(でも、あれは間違いなくJJを意識していたはず)、見つけられず無念の迷宮入り。
つまり謎のヴェールに包まれたというわけ(どうでもいい)。
そして、保坂さんはヒロトを2回流し(星降ると終わらない歌)、100sにいたっては希望を流すという痛恨のミス(ミスなのか!)。あそこで希望流すか、ふつう。
100sだったらさぁ、もっとほらぁ(ごにょごにょ)
君の瞳に恋してる(なぜ邦題を・・・)の激しいバージョンを流したりしたよ、あとマイコーも。
でも保坂さんはエレクトリックサマーなんてかわいい曲も流した、予感。
保坂さんだったと思う。

で、ダイノジなわけです。
いつものトラ柄のセーターを身にまとい、若手2人を引き連れてレッツダンス。
もちろん銀河。さいっこう。ぎゅうぎゅうなのに踊ったよ、踊ってやったよ!
公式に踊れるのはこの場でしかないと思ったから、存分に踊りました。
ダイノジはいつもの1・2!とかウ~フ~!とか。
もちろん世界一のエアギターだって惜しげもなく披露しちゃうんだから。
大好きなアポーは流さなくて残念。アロウズも期待してたんだけど、流さなかった(最後3人でまわした時に聞けたけど)(ナイトコールじゃなくてマストピーポーだけど)。
あとは、シャングリラ(ただし、シャングリラを聞くともはや罰ゲームに近かったあの映像@OTが脳裏をかすめます)、イージューライダーにスーパーカー、最後にサンボのアイラブユーを変な感じで流しました。
ダイノジDJは後半がまったりしすぎた。前半飛ばしすぎというか。
でも、しきりに自分たちじゃなく曲を流している大谷を見て欲しいとジェスチャーするけなげな大地がかわいかったです。
一番かわいかったのはぷりんと出るおなかだけど!
楽しかった。

で、片平さん。
多分この人が、今一番俺たち界隈から遠い人って認識で外に出ました(本当にひどい)。
外のちょっと寒い風が気持ちいいねーなんていうわたしたちの予感は的中で、あちら界隈(ご想像にお任せ)をわんさかかけ、さも中は大暴れなんでしょうね、といった感じでした。
わかんねーよ、ばか。
あ、聞き覚えのある曲だ!っていうのはいつでもどこでもバンアパで、バンアパだけ中に入って踊り、次にかかったのはビークルだったのでそこはかとなく退出。
ドアの近くにいたので、なんとなく曲は聞こえていたから、いつでも中に入れたんだけど、結局バンアパ1曲にとどまりました。
わたしたちの中では、ゲッティンベラーは魂を売ったんだne!という方向で話がまとまりました。

そしてボノボ!
何気にわたしはボノボを初めてちゃんと見ます。
CDJの時も、全速力で走ってTHANK YOU FOR THE MUSICしか聞けなかったし。
ボノボは今年初ライブだそうです。
蔡くんって関西弁なのね。
帽子にこだわりがあるみたい。あと、ABCマートでサンダルを買ったみたいよ。
で、この人の歌声がもうなんか神様みたい!
ボノボの作る曲と雰囲気と声がかっちり合ってる。
どこまでもどこまでも、うんと向こうまでのびていく感じがよかったです。
最後のTHANK YOU FOR THE MUSICは待ってました!って感じで、会場がひとつになったよ。ドンドンパー・ドンドンパーって(擬音間違ってる気が...)

ほいで、最後は3人でまわすわけですが、ここでようやく俺たちの波が!!
DJ OZMAEDA(なんてことはない、前田がオズマになりきって踊るだけ)の後には待ちに待ったワンゲルが!
この分じゃ、くるりで踊るのも夢になるなって思ってた所にワンゲル!
んもう!わかってらっしゃる!!
保坂さんのもったいぶったかけ方がよかったです。
ワンゲル、ブンブン、カジャカジャグーに座禅っていう流れは最高でした。
死ぬかと思った>単に酒の影響。心臓が。
そして、最後にアジカン。しかもループ&ループ。
ええー!
アンコールはエレレのRed Hot。
わたしの隣にいたお嬢さんたちは、エレレがかかった瞬間、おいおいどうしちゃったんだよ、ちょっと落ち着けよってくらいの盛り上がりを見せていたし、前方では水が飛んだりぶつかり合ったりしていて、きっとあれが彼らの最高潮だったんだと思います。
ええー!!
というわけで、熱い5時間半もあっという間に終わりました(エレレで途中退場)。
ロビーに向井宛に高見沢から花が送られているのが気になりました。
何気に高見沢の方が目立っているって罠だけれど。
ちなみに、ビールの話が出てきてないけど、4000円分くらい飲みましたよ。
おいしかった^^

その後、もちろんこの鬱憤をはらずべく飲みに行ったら、どんどん楽しくなってしまい、エアギターなんかをやっていたら、終電がなくなりましたとさ。
何度終電を逃して何度決意すれば気が済むんでしょうか。

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♪bonobos*THANK YOU FOR THE MUSIC
by mocommune | 2007-04-21 00:00 | ライブ2007*