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たわわ、たわわん*

この空は続いているさ 羽さえあれば行けるさ

この空は続いているさ 羽さえあれば行けるさ_b0042682_20335693.jpgあたしの大好きなゆらゆら帝国が、リキッドルームにいました。
こんばんわ。
新曲から始まり、星になれたを熱唱したのち終わりました。
幕が開くと3人はすでにそこにいて(リキッドの幕を使うのってゆらゆら以外知らないよ)、ファンとのコールアンドレスポンス的なものなどはもちろんのこと、ゆらゆら帝国の近況報告なんかも何1つなく(知らぬ間に新曲リリースが決まってた!)(しかもオフィがかっこよくリニューアル!)、淡々と演奏していくけど、静かに熱かったです。
すごいよ!すごいんだから!!
あまりの爆音に、頭を絞らなくても、耳から緑の液体が出てきそうよ!
久しぶりに聞いた針や発光体、そして貫通!
坂本さんの左手が最高にセクシー。ギターになりたいくらい。
ギターを弾く手元ばかりみてしまうよ。
あとは、もっさんったら、髪の毛もパーマをかけた風(あのカールはいくらなんでも天然ではなさそうと推測)のもっさりヘア。個人的にはもう少し短い方が好み(にっこり)(どうでもよい)。
体にフィットした、七分のシャツははだけ気味でステキでした。

歌ってたり語ってたり叫んでたり、そんな感じがすごくステキなの。
いつ見ても、何度行っても、複雑に変化しているゆらゆら帝国です。
ゆらのライブだって、あたしのライフワークの1つで、いろんな人のライブを見に行ってる中の1本に過ぎないんだけれど、空気が違うというか、なんかうまくいえないけど、あたしの中でのかっこよさの基準が違うみたい。
だからやめられません。やめるわけにはいきません。

最後に、もっさんが“熱唱します”なんて、思いがけず余計なことを言うものなので、あたしの頭の中のもっさんが、あんなことやこんなことをしながらギターをかき鳴らして激しく貫通を歌ってくれちゃうものなので、途中まで集中できなかったじゃないのよばか!(勝手)

* * * * *

♪ゆらゆら帝国*2005年世界旅行



<セットリスト>
 1.新曲
 2.ザ・コミュニケーション
 3.針
 4.はて人間は?
 5.グレープフルーツちょうだい
 6.男は不安定
 7.タコ物語
 8.新曲
 9.ソフトに死んでいる
10.ロボットでした
11.ラメのパンタロン
12.すべるバー
13.発光体
14.つきぬけた
15.2005年世界旅行
16.貫通
17.星になれた(あ、どうも。最後の曲なんで、久しぶりに熱唱します、と言たので萌えた)

1曲目の新曲は、多分年末リキッドでやった“できたてだから、まだどうなるかわからないんだけど”ってやつだと思う。
中盤の新曲は“先端は意外ととがっている”とか“レッツゴー”ていうような詞の曲でした。
すべてが作り込まれている感じがすごくします。緻密に計算された結果の3人の音というか。
この中盤の新曲から、ソフトに死んでいるのつなぎ方が、非常にかっこよくって、今まで聞いたことのない、坂本さんのギターがきゅるきゅるいってました。
感じとしては、スパノヴァのきゅるきゅる感(わかりづらい)。えらいかっこよかったです。

週末のスパルタとは打って変わって、それぞれが静かに盛り上がっている感じが大人です。
握りこぶしを上げたり、むやみに名前を呼ぶ人なんていなかったもの(正確には目の前にいたんだが、見なかったことに)(貫通の時に手拍子してる人が見えて、バカかと思った)

アンプの上に登る坂本さんなんて、何度も見ているはずなのに、転んだらどうしよう(期待)とかにどきどきしたり、もたもた上る(ギター弾きながらだからね)姿に、やっぱりプププって感じだけど、それでも後ろからライトが当たれば、なんだかやっぱり神様みたいでした(らぶ)。

終演後、あの無駄なバースペースで、語らいながら、おビアをごくごく飲みつつ、あの扉から坂本さんが出てきたらどうしよう!と、密かにずっとチェックしてました(お友達にはバレてたが)(伊東くんがあそこから出てきたんだよ)。
ま、出てこないんだけどね。
by mocommune | 2006-04-13 21:03 | ライブ2006*