枯山水を楽しむ
ちょうど団体さんがいらして 説明を聞くことができました
枯山水とは 枯山水は水のない庭のことで
池や遣水などの水を用いずに 石や砂などにより山水の 風景を表現する庭園様式のこと
「日本庭園を見てからだと、日本画の良さがより理解 できる」と言うことで
日本庭園のある美術館を作られたそうです
足立美術館のキャッチコピー(?)“心の散歩をお楽しみ下さい 。”もステキです(♡´艸`)
ちなみにこちらの美術館の入館料は2,300円とちょっぴりお高め
なので わたしたちはローソンで前売り券買って行きました(◆)
ほんの、ほんのちょっとですが お得に入館でしました✌
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この日は朝から宍道湖周辺の霧がすごかったんです!
お天気が心配だねぇと話していると
水の都といわれる松江は 放射冷却現象による霧の発生が多いと
番頭さんが教えてくださいました
しかもこういう日は いいお天気になるんだよ~って!
◆放射冷却ってなんだろうと思って調べてみると
晴天の日は 地面付近では日射しによって日中気温が上がり
日が沈むと日射しがなくなります。
地面からは いつでも大気に向かって放射熱が出ています
日中は地面に吸収される日射しの方が
地面からの熱放射よりも多いため 地面が温められ 気温は上昇します
しかし日没から日の出までは 地面からの熱放射のため
地面が冷えて気温も下がり これを放射冷却といいます
◆何で霧が??
夜間の放射冷却は 地面付近の風が弱いほど進みやすく
盆地は周囲が山に囲まれていて 風が弱いため
夜間は強い放射冷却により急激に気温が下がります
このとき地面付近が適度に湿っていると 空気はやがて飽和に達して霧が発生します
また発生した霧は 盆地では風が弱いため流されることがあまりなく
日射しが出る朝のうちまで残ることが多く
盆地は地形的に霧が発生しやすく また霧が長く滞留しやすい
ということのようです。
写真に収めなかったことを後悔しています (;゚□゚)ガーン!!
by mocommune
| 2014-11-05 13:26
| ‘14 鳥取・島根