春ソウル 新羅ホテルの お・も・て・な・し
それは 一度泊まってみたいホテルNO.1に君臨する 憧れのホテル
リノベーションが終わり わたしにもついにその機会がやってきました(大袈裟)
有名すぎる朝食には 何度か来たことはあったけれど 宿泊するのは初めてで
それはそれは 楽しみにしていました
3階のスパの中は 大浴場のようになっていて
時間(垢すりは要予約)(チェックインの時にお願いしました)(45,000ウォン)になると
担当のアジュンマが なんとなく目配せして呼んでくれました
個室に通され カタコトの日本語ですが 丁寧な言葉遣いで 垢すりしてくださいます
垢すりは ずーーーーっと前に汗蒸幕でやってもらった以来だったので
どんなだったか全く思い出せないのですが
こちらの垢すりは本当に気持ちよくて 訪韓の度に通いたいと思うほど
スパには宿泊客というより サモニムたちの方が多く
話し方やお召し物、雰囲気が ドラマで見るまんまのようで 感動しました(笑)
垢すりで トゥルントゥルンになってお部屋に戻ってくると
あらまぁ! なんということでしょう…!!!
(脱ぎっぱなしだったスリッパも きちんと揃えられておりました 恥;;;)
あぁ これが韓国NO.1ホテルのおもてなしなのですね
日本の旅館のような気遣いに 感動しました
もう一つ感動したのは パークビューで朝食をいただいた後に
フロントでふらふらしていた時 この黄色いお花が珍しいなぁと思って見ていたら
“これは○○という花です” と教えてくださったのですが 肝心なお花の名前が聞き取れず
何度か聞き返したのですが それでも結局聞き取れず
なんとなく お互いにもういいやという雰囲気が流れそうな気がしていたところ
そのスタッフの方が 日本語を話せる方をわざわざフロントから連れてきてくださって
サンシュユ(山茱萸)です と教えてくださったのです ପ(´◡`)ଓ
あぁ なんてやさしいのでしょう…!
言葉も喋れず 花にだって詳しくないのに 何度も聞き返したがために
とんだ御足労をかけてしまって…と申し訳ない気持ちでいると
今日はどちらにお出かけですか? と聞いて下さったので
議政府( ウィジョンブ)にプデチゲを食べに行きます ( • ̀ω ⁃᷄)✧キリッ とお答えしたところ
お気をつけて~ と声をかけて下さり わたしはお部屋に戻ったのですが
出発!というときになって また先ほどのスタッフの方が駆け寄って下さり
地下鉄の路線図をお持ちになってくださったんです 💘キュウーン…
免税店ついでに寄った人や 待ち合わせの人 それに宿泊している人などなど
これはもしや すべてを把握しているのかもしれない!と思って 震えました
わたしはもう新羅ホテルのことを オッパと呼ぶよ…
あぁ… 新羅ホテルオッパ…
いつかは夏に訪れて プールサイドでのんびりするのも 乙ですねぇ…
by mocommune
| 2014-05-29 16:44
| ・・・2014.03月